一瞬の閃きではなく、練りに練ってからでないと
昨日ブログに書いた、磔磔のマンスリーパンフレットに載せるコメントについて。
昨夜はいろいろアイデアを出して、練って、3つほど作った。
求められているのは200字以内の短いコメントだったこともあり、「いくつか作ってその中から良さそうなのを選ぼう」という意図のもと、完成までこぎつけられたのが3つだった。
ブログのように、思いつくまま書き上げたわけではない。
ひとまずの方向性を決め、考えながら書き進めていき、読み返し、構成を修正したり、言葉を選び直したり。
そんなだから、短いコメントにもかかわらず、結構時間はかかった。
本来はその3つをバンドメンバーにも見てもらい、意見を聞いてから最終的に判断しようと思っていたのだけど、コメントの方向性からこれしかないだろうと自分で判断したので、その1つだけをバンドメンバーに見てもらい、OKをもらった。
そして、先ほど、そのコメントを依頼主に送った。
興味ある方は、磔磔のマンスリーパンフ6月号が発行されたら、目を通してもらえると嬉しいです。
今回コメントを作っていて気づいたこと。
それは、僕の制作方法。
僕はきっと何かを作るとき、一瞬の閃きで作品ができるというより、アイデアをいくつか出し、練りに練ってからでないと、どうも良いアイデアにたどり着かないみたいだ。
今回も、最後に出てきたアイデアが完成品となった。
直感的な瞬発力はない。
いろいろといじくりまわした挙句に、ようやく良いアイデアが出てくるという感じ。
今後の指針として、肝に銘じておこう。