音楽ができるまで 〜あるドラマーの記録〜

日々の音楽活動を通じて、感じ、考え、行動したことの記録。 Mr.ワリコメッツ、ドラマー。

何の変哲も無く、いつも通りに!

最近どういう訳か、ライヴ当日に、予定より早めに目覚めてしまうことが多い。

今朝もそうだった。

あまり意識はしていないけれど、やはりどこかで気持ちが高ぶっているということだろうか?

まぁ、折角なのでそのまま起床して、本を読むことに多めの時間を当てる。

 

小川洋子岡ノ谷一夫著『言葉の誕生を科学する』。

作家と進化生物学者との対談から、言葉の起源を探る本。

鳥は歌う。

求愛のために歌う。

そしてたまに、求愛のためではなく、歌うためだけに歌う鳥が、歌うことが手段ではなく目的化してしまった鳥も現れてくる。

人間も歌う。

そして、話す、書く、聞く、読む、言葉を操る。

言葉を使ってコミュニケーションをする。

けれど、やはり歌う。

何かの手段にはならなかったとしても、歌う。

歌いたいから歌う。

歌と言葉の関係とは?

 

松岡正剛著『知の編集工学』。

いろいろな物事に編集という視点を入れる。

編集にもいろいろな側面があって一筋縄ではいかないけれど、あらゆるものごとを編集という視点から捉え直すことは、実にパワフルで有効なことだと思われる。

編集工学の文脈に乗ると、「作詞作曲」なども編集ということになる。

律動的編集。

 

池澤夏樹著『花を運ぶ妹』。

バリで、麻薬保持容疑で捕まってしまった兄と、兄を助け出そうとする妹の物語。

しかも、なぜか極刑の可能性があり、その地の司法制度には他から手出しができない。

先が気になって早く続きが読みたい。

 

多田将著『すごい宇宙講義』。

反物質対消滅、対生成。

ブラックホール、重力崩壊、超新星爆発

宇宙の話は難しくてなかなか理解できないけれど、それでも興味深い。

その分からなさを含めて、面白いのだと思う。

 

うむ。

話がどこに行ってしまったのか分からなくなった(笑)

今日早起きして、読んだ本の話。

そして、今日はこれからライヴがあるという話。

つまり、あれだ。

大事なライヴの日だからと言っても、いつも通りの、何の変哲も無い時間を過ごしたという話だ。

やっぱりね、平常心って大事。

 

と、無理矢理結論めいたことを書いたところで、そろそろライヴハウスに向かう準備をしなければ。

急げ!