阿佐ヶ谷の夜
昨夜は、阿佐ヶ谷Muswellというライヴハウスに行き、パインズマインズとthe electersのライヴを観る。
パインズマインズは、ギター、ピアノ、ドラムという3人編成。
the electersは、ギター、ベース、ドラムという3人編成。
共に、メンバー全員がヴォーカルを取る。
「たま」を聴いて、メンバーみんなが歌うバンドってやっぱり良いなぁと思っていたところ。
実にタイムリーであった。
最近、曲作りをしているせいか、ライヴを観ていても、どんな曲であるかが気にかかる。
どんな作りになっていて、どんなことを歌っているのか?
今までだったら、そんなことはなかった。
ライヴを観るときは、曲よりもパフォーマンスの方に目が行っていたように思う。
人間、変わる時は変わるものだ。
曲を作り始めると、音楽の聴き方が変わる。
昨夜もいつもと違わず、結構飲んだ。
そして、酔った。
酔って、いろんな人といっぱい喋った。
酒と音楽と、そしてゴキゲンな人間たち。
それさえあれば、他にはもう何もいらない。
そこには全てがある。
そう思える、阿佐ヶ谷の夜だった。
パインズマインズと、阿佐ヶ谷でお会いしたすべての方々に、ありがとう!を言いたい。