広くて深い、音楽の世界
ドラムマガジン、2017年の12月号の、読んでいなかった記事を読みながら、関連する音源を聴く。
まずは、三浦晃嗣氏による「今月の一曲、勉強になりました!」という連載。
なんと101回目の連載記事だそう。
8年以上の歳月をかけての達成とのこと。
継続は力なり。
素晴らしい。
今回の曲は、ブラジリアン・サンバ・ドラミングの王道!「Samba de verão」。
取り上げられているエルザ・ソアレスのヴァージョンは見つからなかったので、他の人のヴァージョンでいくつか聴く。
「ブラジル音楽を志すなら、まずはボサノヴァとサンバを叩き分けられるようになれ!」とのこと。
うーむ。
全く分からない。
未知の世界。
続いて、松尾啓史氏による「最新ヒット“Beat”チャート」という連載記事。
第2回目の記事。
最新のヒット曲のビートを取り上げる。
DAOKO×米津玄師「打ち上げ花火」とジャスティン・ビーバーが参加する「Despacito」という、2曲。
打ち込みあり、レゲトン(レゲエにプエルトリコの音楽性が加わったもの)あり。
レゲトン?
聞いたことすらない用語である。
音楽の世界も日々進化している。
広くて深い、音楽の世界。
そして、リズムの世界。
目の前に広がる大海原に、圧倒されてしまいそうだ。