それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

ドーベルマンのライヴに行ってきた!

昨夜は、下北沢シェルターに行ってきた。

ドーベルマンのワンマンライヴを観るために。

ドーベルマンを知ったのは、ワリコメッツの関西ツアーの車内で、ヴォーカルのエイジ君がCDをかけてくれたのがキッカケだった。

それを聴いて衝撃を受け、早速「ザラザラテクスチャー」というアルバムを買ったりもした。

その後はそれ以上探求することはできていなかったのだけど、今回ワンマンライヴを観られる機会があると知って、「よし!それなら!」とワンマンライヴに足を運ぶこととなった。

 

開演時間直前にシェルターに到着すると、入場の列ができていた。

 

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それを見て今日はパンパンだろうなと思ったが、中に入ってみると、やはりそうだった。

会場内は、移動も困難なほど人で溢れかえっていた。

バーカウンター前、フロア後方に陣取り、まもなく開演。

しょっぱなから大盛り上がりで、ワンマンライヴだけあって長年のファンが集ったという雰囲気もあった。

 

初めて観るドーベルマンのライヴ。

8人のメンバーがステージ上を縦横無尽に動き回り、時に「見せ場」をメンバー間で移し替えながら、見ごたえのライヴが続く。

楽曲、サウンドもカッコよく、とても興奮した。

知っている曲、聴いたことのある曲も、思ったよりはあった。

 

良いライヴを観ると、ライヴの流れとは関係なく、自分の内面との対話になることがある。

あるいは、ライヴの内容がキッカケとなって思考の流れが繋がっていき、やがてそれは目の前で繰り広げられているライヴそのものとは関係ないところまで行ってしまう、そう言った方がよいか?

「さて、自分はどうなんだ?」

 

そして、僕のイメージの中では、満員のお客さんの中、シェルターのステージに立つ自分の姿を想像していた。

Mr.ワリコメッツのメンバーと共に。

今のところシェルターとの縁は、ない。

実現するかどうかは、神のみぞ知る、である。