それでも音楽の話をしよう

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リハーサル無し、吉と出るか凶と出るか?

今日は、吉祥寺ブラック&ブルーにてMr.ワリコメッツのライヴ。

通常通りライヴハウスでのリハーサルが予定されていたのだけど、バンド側の事情により、急遽リハーサルが無しとなり、つい先ほど、会場入りした。

当日のリハーサルは会場での音を確かめるもの、というのが主たる目的で、慣れた会場でのライヴならばリハーサルは無かったら無かったで構わないと思う。

それが今までの認識だったのだけど、今日いざリハーサル無しで会場入りしてみて、リハーサルには違う機能もあるのかもしれないと実感し始めた。

ライヴ当日は、まず会場入りし、リハーサルをし、リハーサル後はイベントスタートまで待ち時間があり、イベントスタート、出番、というのが普段の流れ。

その流れの中で、ライヴの気分を高め、本番に照準を合わせていく。

その流れの始めの部分が無かったことによって、今日はなんだか違う気分にいるようだ。

きっと、リハーサルによってその日のライヴの気分にスイッチを、普段は入れているのだろう。

だから、会場入りした今も、まだなんだか気分にスイッチが入っていないかのようだ。

 

幸い、今日は出番が遅い。

出番までの時間は、まだたっぷり過ぎるくらいにある。

たまには違う流れも良いではないか!?

これから皆さんのライヴを観ながら、じっくり気分を高めていくことにしよう。

これが吉と出るか凶と出るか。

答えは、今日のステージにある。