それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

ライヴ当日、よく寝て、よく読み、よく叩く

ライヴ前日にすべき大切なこと。

それは十分な睡眠を取ること。

と意識したわけではないが、今日はいつもより早く寝ていつもくらいの時間に起きるということをした。

いや、してしまったと言った方が適切か。

そうして迎えた朝。

今日は午前中から読書に時間を当てる。

 

佐藤優著『国家の罠』(新潮文庫)。

これ、先週のライヴ当日にも読んだと書いたような気がするから、読むのに時間がかかっている。

まぁ、500ページ以上ある本だから時間がかかって当然か。

プロの情報屋だった佐藤優氏と、検事との駆け引きにスリルを覚え、豊富な知識に裏付けされた佐藤優氏の洞察力に唸る。

渡辺裕著『歌う国民』(中公新書)。

唱歌をめぐる書籍。

仰げば尊し」と「旅立ちの日に」、卒業式の歌をめぐる攻防から、時代など状況によって歌に付随する意味合いも変わってくるのだなぁ、と思う。

同じ歌なのに。

 

それからスタジオに行って軽くウォーミングアップをしてきた。

今日は代々木ザーザズーでのイベントに出演する。

ウォーミングアップは、好感触。

たっぷり寝たからか、どうやら身体の調子が良いようだ。

さて、代々木へ向かうとするか。