音楽は奥深い!〜「ジョニー・B・グッド」〜
昨日、グレイトフル・デッド『Greatful Dead[Skull & Roses]』を聴いていたら、「ジョニー・B・グッド」が流れてきた。
グレイトフル・デッドによる「ジョニー・B・グッド」のカヴァー。
この曲は、チャック・ベリー原曲の、超が付くほど有名な曲で、録音されたかどうかを問わず、カヴァーされた回数は相当な数に上るだろう。
僕も、ステージで演奏した回数はかなりある。
ライヴで演奏すればほぼ間違いなく盛り上がると言っていいほどの定番曲で、それが故に当たり前すぎて面白みに欠ける曲のようにも感じる。
この「ジョニー・B・グッド」のグレイトフル・デッドによるカヴァー。
これがなかなかどうして、新鮮味を感じる好カヴァーだった。
僕がそう感じたのは、2本のギターサウンドに惹きつけられてのものだったように思うが、ポイントはもう飽き飽きしているような曲でも、サウンドやアレンジによっては新鮮な驚きを得られるということ。
それほどにも音楽は奥深い!ということを再発見した出来事であった。