全然本が読めていない
今月は全然本が読めていない。
全然というとウソになるかもしれないけど、これも読みたい、あれも読みたい、というリストがたまる一方で減っていかない現状を見ると、全然読めていないと言いたくなってしまう。
今日は少し時間があったので、やらなければならないはずの年末の大掃除を端へ追いやり、しばらく読書の時間に当てる。
内田樹著『態度が悪くてすみませんー内なる「他者」との出会い』(角川ONEテーマ21)、茂木健一郎著『芸術脳』(新潮文庫)、キース・フェラッジ、タール・ラズ著『一生モノの人脈力』などに目を通す。
集中できる、気持ちのいい時間。
あぁ、もっと本が読みたい。
『一生モノの人脈力』に次のような言葉があった。
「誰も一人ではゴールにたどり着けない」
「成功するには人に対抗するのではなく、人と協力することが大切だ」
今の自分に、鋭く突き刺さる。
この引用だけでは伝わらないと思うけど、興味深くとても参考になる本だ。
本には、アイデアのヒントが豊富にある。
そして雑念を取り払って読書に集中するのは、至福の時間だ。
年が明けたら、もっと本を読む時間が取れるだろうか。