音楽ができるまで 〜あるドラマーの記録〜

日々の音楽活動を通じて、感じ、考え、行動したことの記録。 Mr.ワリコメッツ、ドラマー。

価値を生み出し、提供する

昨夜は、一週間ぶりに新宿紅布に行く。

【土田小五郎40代最後の夜】というタイトルのイベントで、コゴローズ、うつみようこ、赤い夕陽というメンツ。

コゴローズのギターヴォーカル、土田小五郎さんの40代最後の夜を祝うイベントだった。

コゴローズとは10月に対バンした縁で、昨夜はメンバーの皆さんとも挨拶させていただいた。

3人とも素晴らしい方で、皆さん、ワリコメッツのワンマンのことにも触れて下さった。

知っていてくれただけでもありがたい。

 

最近、このように名のある方々と共演し、知り合う機会も増えてきた。

これは単純に嬉しいことだ。

だけど、とここでハタと考える。

有名な方々と知り合い、共演して、となると自分たちの価値も高くなったと勘違いしてしまってはいまいか?

今度こんな素晴らしい方たちと対バンするんだと言って、それで価値を提供できている気になってはいないか?

だけど、それは自分たちが生み出した価値ではない。

それだけでは、その素晴らしい方たちが持っている価値に乗っかっているだけで、大事なのはその先のことだ。

そこで自分たちはどんな価値を生み出し、提供していけるのか?そこのところこそ重要である。

糸井重里氏が、市場を持っているヤツが1番強い、というようなことを言っていたことを思い出す。

自分たちで価値を生み出し、提供し、人に何らかの価値を感じてもらう。

そこに市場が生まれる。

 

そう考えると、誰のものでもない、自分たちの力で価値を生み出さなければならないワンマンライヴという場が、やはり活動の拠点となるべきなんだろうと思う。