ハガキが人と人とを繋ぐ〜高槻ライヴ〜
今朝は睡眠不足と、残ったアルコールと、たまった疲れによりブログどころではなかった。
昼前に高槻を出発し、途中大渋滞にハマったこともあり今さっきようやく帰宅。
ブログを1日飛ばしてしまうのは気持ち悪いので、今何かを記しておこう。
昨晩は高槻ナッシュビルウエストというお店で、Mr.ワリコメッツのライヴであった。
初めましてのお店。
初めましての土地。
初めてましての人たち。
そんな初めましての人たちが、ワリコメッツのライヴに強く反応して、体を揺らし、叫び、笑ってくれる姿が印象的だった。
トリのバンドでもないのに、アンコールを求めてくれて予定にない曲もやった。
親密で暖かな空間を持つお店の雰囲気のなせるワザかとも思われるが、ここはMr.ワリコメッツの音楽が、パフォーマンスが、その場にいた人たちの心に響いたのだと、ポジティブに捉えておく。
印象的な出会いがたくさんある夜だったけど、ここでそのこと全てに触れるようなことはしない。
心の奥に大事にしまいこんで、これからのワリコメッツの活動の糧にしよう。
ワリコメッツを取り巻く渦が、日に日に大きくなっているのを感じる!間違いない!
ひとつだけ、印象的な出会い、というか再会のことを。
学生時代の友人が、高槻に住んでいるのは知っていた。
だけど、むかし携帯電話をなくし、バックアップもしていなかったために、連絡先が分からなくなっていた。
年賀状は毎年送ってくれていたから住所だけは分かる。
よし!ハガキを送ろう!
ただ思い立ってから実際の行動に移すまでに時間がかかってしまい、ハガキを送るのが直前になってしまった。
いいや、せっかくだからダメ元でハガキを送っておこう!
おそらくその友人にハガキが届いたのは、高槻ライヴの前日であったことだろう。
そして当日。
その友人は見事、ナッシュビルウエストのライヴに足を運んでくれた。
10年以上ぶりの再会。
生きているって素晴らしい!
こんな風に人と人とを繋げてくれる音楽って素晴らしい!
そんな想いで溢れた瞬間だった。
これを実現させてくれたのが、ハガキである。
音楽と、酒と、人と。
充実した関西ツアーだった。
今日はゆっくり休もう。