ドラム×肉体
ちょっと前のドラムマガジンで、「ドラム×肉体」と題された、ドラムを叩くためのカラダ作りについての特集記事があった。
パワフルな音を出すために、筋トレする人。
長時間のライヴを演っても疲れないように、筋トレする人。
演奏中、身体の芯がブレないように体感を鍛えようと、筋トレする人。
ようは、筋トレする人の話である(笑)。
食事からタンパク質をしっかり取るとか、プロテインを飲むとかという話もあったり。
余談だが、身近にもこういう人がいたような。
そして、鍛え上げられた肉体とともに上半身裸の写真。
ここまでくると何の雑誌だったっけ?と思ってしまう。
まぁ、これはこれで需要があってのことだろう。
鍛え上げられた身体に憧れをもつ人も一定数いるだろうと思う。
よし!身体を鍛えよう!
と、僕はこの特集記事を読んで思いはしなかったけど、鍛えたい部分も確かにある。
それは、左手全般。
右利きの人の多くがそうであるように、僕も右手の動きに比べると、左手の動きは弱くなってしまう。
左手が右手のように使えたらこんなに良いことはない。
そう思うから、鍛えたいなぁ、と思う。
けれど、この場合は筋肉を鍛えるというよりは、神経の連絡をもっと良くするイメージで、何かが違うのかもしれない。
いや、同じことなのかもしれない。
その辺はよく分からない。
ちなみに、総じて僕は、ドラムの演奏に「筋肉は必要ない」派である。
一応、記しておくと。