それでも音楽の話をしよう

音楽の話題を中心に、アイデア、ひらめき、日常を書き記していきます

親密な空間とシビアな空間

しばらく間が空いてしまった。

久しぶりのブログ。

 

一昨日18日は、大阪で知り合って仲良くさせてもらっているバンド、モンスターロシモフのワンマンライヴを観に、高円寺ペンギンハウスに行ってきた。

なんとも親密な空間。

ライヴハウスというより「家」、あるいは「部屋」と言っていいような場所に、モンスターロシモフを大好きな人たちばかりが集まってワイワイガヤガヤと楽しむ。

それはそれはとても温かい空気に包まれて、モンスターロシモフのロックンロールは熱くゴキゲンだった。

良いモノを観せてもらって、自分たちのワンマンライヴも頑張ろうと思った。

 

昨日19日は、下北沢GARAGEにてMr.ワリコメッツのライヴを演ってきた。

下北沢ガレージ

ワリコメッツにとっては初めての出演だったのだけど、個人的には昔、自主企画イベントを打つくらいにはお世話になったライヴハウスで、出演するのは10年以上ぶり。

久しぶりの出演がすごく嬉しかった。

駅からガレージまでの道のりを懐かしみながら歩きつつ、周辺の街並みがだいぶ変わったことにも随分驚いた。

10年ひと昔とはよく言ったものだ。

ガレージに到着して、フロアが思ったより広いことにも驚く。

人の記憶って、本当にあてにならない。

ライヴは、普段とは違う場所、環境で演っているのだということをヒシヒシと感じる夜だった。

前の日に観た親密な空間とは対照的な、シビアで緊張感のある空間。

最近は、親密な空間でのライヴが増えてて、それはすごくありがたいことだと思うのだけど、そればかりでもダメなのだと思わされた。

厳しい環境が人を育てる。

いま、「やってやろう」という気持ちが強くなった!