音楽ができるまで 〜あるドラマーの記録〜

日々の音楽活動を通じて、感じ、考え、行動したことの記録。 Mr.ワリコメッツ、ドラマー。

日記

やりたいことと、求められることの間

久しぶりにブログを書いてみようと思う。 なんだろう。 急に書いてみたくなった。 書きたくなった。 書かなければならないと思った。 伏線はあった。 「発信しなければ、存在しないのと同じなのではないか?」 そのような言葉に刺激された。 そう、言葉にま…

歩みはノロいが。

あまりブログを書かなくなって久しい。 今は発信することよりも、自分の興味を掘り下げていく期間。 そのように認識し、足りない時間の中でやり繰りした結果、現状はこうなっている。 特に深い意味はない。 何の意図もない。 今の興味は、「音楽と身体」。 …

音楽は、世界を知覚する手段

興味関心のあることはなんでもやってやろう! 基本姿勢としてはそうありたいし、そうやってきたつもりだけど、現実問題としては「時間の許すかぎり」という条件がつきまとってしまう。 限られた時間の中であれもこれもと欲張って、すべてが中途半端になって…

《ぶっちぎり》

昨夜はMr.ワリコメッツのライヴ。 《ぶっちぎり》という、仲間が始めたイベントに出演。 めちゃくちゃに楽しい夜だった。 フロアの反応も、ちゃんと見ていたわけではないけれど、常軌を逸した盛り上がり方をしていたように思う。 今回が3回目の“ぶっちぎり”…

具体的にどんな策を打ったらいいのやら?

バンドでスタジオに入る時はたいてい、その時の演奏のいくつかを自分のiPhoneで録音しておく。 自分やメンバーの演奏を確認するため。 あるいは備忘録として。 今日は、そのようにして録っておいた、先日のスタジオの音を確認する。 新しい曲(なんと3曲も!…

勝つか負けるか?

先のことは、今はあまり考えていない。 先のことよりも、今現在に集中すること。 マルチタスクは、ヒトの集中力を妨げるが故に、逆に能率が低くなってしまうらしい。 注意力散漫。 これだけスマートフォンが広まった世の中、ヒトの注意力を削ぐものが日常的…

『ボヘミアン・ラプソディー』という体験 〜 変容する映画体験 〜

ここのところ音楽映画が充実している。 観たいけどなかなか観にいけないという状況が続いていて、気づいたら公開が終わっていたということもしばしば。 そんな中、昨日やっと『ボヘミアン・ラプソディー』を観に行くことができた。 この『ボヘミアン・ラプソ…

はしご酒を経て、次のステージへと

パッと目が覚めたら、電気もつけっ放し、暖房もつけっ放し、服も着替えずにベッドに横たわる自分がいた。 「やべっ、結構眠っちゃったな、今何時だろう?」と思い、ケータイ画面に手を伸ばす。 そうして時間を見ると、驚いてしまった。 朝の5時を回っている…

伝統と革新

昨年のファンダンゴでのライヴを無事終えて、今日は大阪から京都へ移動。 磔磔でのリハーサルを終えて、宿にチェックイン、宿で休憩中という今現在の状況。 それにしても、ここ最近の京都の宿泊施設の充実ぶりには驚かされる。 安くて綺麗なところがどんどん…

車内で聴いた曲たちの、覚え書き

東京から大阪への長旅。 車内では、いろいろな音楽が目まぐるしくかかる。 全てを集中して聴いているわけでは、もちろんないけれど、中には「おっ!これは良い!」と思わず反応してしまうこともある。 そんな時はすかさずShazamをかざして曲を読み取り、連携…

ファンダンゴでのライヴは今回が最後になってしまうのかなぁ?

Mr.ワリコメッツは今日から、大阪〜京都へのツアーに出る。 大阪は十三ファンダンゴ、京都は磔磔。 今回は大阪から始まることもあるし、出順、リハーサル時間の関係もあり、早朝の出発。 今現在、バンドの重合場所に向かっているところ。 東京では雪の予報も…

その瞬間は、いつやってくるのか分からないのだから

ドラムを演奏するには、もちろん、手足を使う。 スティックを扱うのには腕、手首、指が関わってくる。 バスドラムやハイハットのフットペダルを扱うのには、脚、足首、つま先などが連動して関わってくる。 そうなのだけど、手足にばかり意識が向きすぎると、…

日々音楽に接し、感じ考えて、表現していくこと。

時間が足りない中で無理矢理ブログを書こうとすると、ブログを更新すること自体が自己目的化してしまう。 だんだんその傾向が強くなってきたので、最近は毎日書かなくても良いかな、と少し妥協している。 ブログで「音楽活動」や「音楽そのもの」について考…

聴きなおす

最近、Mr.ワリコメッツのミニアルバム『Oh!ピピッポ』を聴きなおすことが多い。 歌をよく聴く。 コーラスをよく聴く。 ギターをよく聴く。 ベースをよく聴く。 ポイントを絞って聴くと、新たな発見というか、ヒントのようなものが見つかったりするものだ。 …

思いがけなく手に入れた「聴き比べセット」

居酒屋などでたまに見かけると思うのだけど、日本酒の「飲み比べセット」のようなものがある。 例えば3種類ほどの日本酒が少量ずつ出てきて、飲み比べながらそれぞれの日本酒の味の違いを楽しむという趣向のものだ。 あるいはそれは、ワインでもいいし、生牡…

ヒトの身体への興味は深まるばかり

アレクサンダー・テクニーク。 ボディ・マッピング。 高岡英夫氏の身体論。 音楽の演奏にまつわる身体の話から、ヒトの身体への興味は益々深まるばかり。 僕らは普段、自分の動きにいかに無意識的か、ということに気づかされる。 いや、無意識なのは問題ない…

あと一歩だけ進んでみること。

過酷な一日を終えて、体はもうヘトヘト。 けれど、それが逆に気持ちよくなってきたりもする。 最近よく思うのだけど、仕事だろうがトレーニングだろうがなんだろうが、(自分が思い込んでいる)ギリギリのちょっと先にこそ、成長、進歩の鍵が隠されている。 そ…

真に楽しい瞬間

ある一つの曲がある。 同じ曲なのに、捉え方によって曲に対する印象は変わるものだなぁ、と実感することが最近多い。 リズムの捉え方。 ハーモニーに対する意識。 同じ曲を同じように演奏しているのに、意識を「足首を支点とした動き」に向けるだけで何だか…

圧倒されそうだが。

自分のやりたいこと、目指したい目標というのが少しずつ明確になってきたかなー?といった今日の状況。 目の前のことに追われていると、この辺のことがだんだんぼやけて見えなくなってくる。 しばらくそんな状態に陥っていたけれど、余裕ができてだんだん見…

ぼちぼち始めっか〜

拾得でのライヴで燃え尽きて、それ以来もぬけの殻になっていた、というわけでもないのだけど、ブログを書くのが久しぶりになってしまった。 まぁ、完全オフ日を過ごしたようなものだろう。 「ぼちぼち始めっか〜」といった近況。 最近強い興味を持っているの…

最高の夜にしたい!

ただいま、拾得ライヴ、本番直前。 昨夜、得三でのライヴは音が気持ち良くて最高だった。 そして先ほど、拾得でのリハーサルを終えた。 拾得での久しぶりの音出し。 得三とはまた違うけれど、拾得の音も最高だと実感した。 昨夜から続く、夜のストレンジャー…

今回はどんなツアーになるだろう?

電車に揺られ、バンドの集合場所に向かっている。 そう。 Mr.ワリコメッツは今日から、「名古屋〜京都」のツアーへと出る。 今回は、夜のストレンジャーズと共に、得三、拾得を回る。 両日ともにツーマンライヴ。 両バンドのベーシストが被っている。 そんな…

身体を分化して捉え直すことが良いパフォーマンスに繋がっていく!?

昨日、歌うことと身体の使い方のことを、ちらっと書いた。 以前、「アレキサンダーテクニーク」なるものの存在を知って、何冊か本も読んだ。 その流れから今は、『歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』という本を手に取っている。 それとは別に…

歌うだけで、新鮮な驚きがあった

今年に入ってから早くも、もう十日ばかり経つ。 そして、ようやく落ち着いて音楽に取り組める環境が整いつつあるかな?という近況。 やりたいこと、やるべきことは山のようにあるが、そのうちの一つが、「歌う」こと。 ボーカル、コーラスと、ライヴの現場で…

2019年が、いよいよ始まる!

一昨日はMr.ワリコメッツのスタジオリハーサルだった。 そして、その時録音しておいた練習の模様を、先ほど聴きかえす。 おぉ!良い感じ。 なんだか急に、グッと良くなっているのを感じる。 まだまだ未熟に感じる部分もあるけれど、格段に進歩したところも感…

活字三昧、優れた作品作りに乾杯!

予定外の予定が入ってしまったため少し時間が短くなってしまったが、それでも今日は活字三昧な一日。 「本を読む」というのは、密度の高い刺激がたっぷり詰まった贅沢な行為だなぁ、と改めて思う。 ここ1ヶ月くらいは本を読む時間を十分に取れなかったことも…

希望に湧いている

年越しをライヴハウスで過ごし、年を越したらすぐに生活のための労働が待っていたのでバタバタとしていたが、今日ようやく時間ができたので、ずっと先延ばしにしていた「先の目標を考える」ということに着手してみた。 現状を大きく変えたい。 だからこそし…

やはり音楽は、魔法だ!

オーティス・ラッシュを聴いている。 Keep on Loving Me Baby, a song by Otis Rush on Spotify 昨夜は疲れて早めに寝てしまった上、今朝の起床も時間ギリギリ。 今現在、わずかばかりの休憩中といった趣きだ。 その貴重な時間に何をするか考えた時に、真っ…

残された音楽の価値は・・・

年末に買った『ブルース&ソウル・レコーズ』の最新号を少しずつ読み進める。 特集は、「オーティス・ラッシュ」。 昨年9月に亡くなっており、追悼特集である。 ブルース雑誌に追悼特集の割合が多くなってしまうのはある意味必然だなぁ、としみじみ。 けれど…

音楽は、それ自体が単体として存在している訳ではない

音楽は、それ自体が単体として存在している訳ではない。 人々に聞かれ、社会との関わりの中にあってこそ、音楽に意味が生まれてその力を強く発揮する。 音楽を発するミュージシャン、バンドマンの存在意義も、その中にあってこそ大きなものとなる。 北中正和…