音楽ができるまで 〜あるドラマーの記録〜

日々の音楽活動を通じて、感じ、考え、行動したことの記録。 Mr.ワリコメッツ、ドラマー。

日記

ちょっとした打楽器

使いたいと考えている打楽器があったので、実家に寄ってきた。 それはちょっとした打楽器で長年使用していないけれど、確かどっかにあったはず。 思い当たるところを探してみたら、それは確かにあった。 けれど、その側にもっと良いものがあった。 そんなも…

比較的新しい「メトロノーム」

メトロノームが生まれたのは1810年代のことだと、今日知った。 200年前。 思ったより新しいな、という印象を抱いた。 良いリズムとはどんなものか?と問うた時に必ず問題になるのが、正確ではないが人間味のあるリズムなのか?それともとにかく正確な機械的…

テンポが違えば、印象も変わる

一般的に、曲にはテンポというものがある。 BPMがいくつだなんだと言い表したり、♩=150などのように記号を使ったり。 1分間に四分音符が何個分入るのか、それがテンポを表す指標になる。 同じ曲を同じように演奏するとしても、テンポが違えば曲も違った印象…

今一番大事なことは?

大事なことに集中しよう、昨夜書いたように。 ということで、今一番大事なことは何なのか? 「ドラム」である。 「ドラム」をプレイすることである。 「リズム」とは何なのか?を考え、追求していくことである。 周りの雑音は気にしなくていい。 心を鎮めて…

日常に戻る、その落差

一昨日、昨日と2日連続でライヴだった。 「ライヴ」という場の不思議さ、素晴らしさを改めて感じた2日間であった。 だから、人は、「ライヴ」という場に取り憑かれる。 「ライヴ」という場には、何か魔物のようなものが住む。 そして、この2日間で関わった皆…

出発点であり、目的地である

昨日は、今年に入ってお気に入りの遊び場となっていた、阿佐ヶ谷マスウェルに出演。 パインズマインズ主催の「はっぴいえいと」という、毎月8日に開催されているライヴイベント。 バーというかパブというか、ともかくまず飲み屋として店があって、そこでしっ…

アメリカの、南部の、オールドな

ドラマーのアール・パーマーが参加しているということで、ボニー・レイット『Takin' My Time』を聴いてみる。 Takin' My Time by Bonnie Raitt on Spotify 今までに一度は聴いたことのあるアルバムだとは思うけど、内容を覚えてはいなかった。 アメリカの、…

レコーディングもひと段落、そしてライヴへ!

ミックスダウンを一通り終えて、レコーディングも昨日でひと段落。 ライヴもツアーもしながら並行して音源製作をも進めていくのは、時間のやりくりなどを含めて、やはり大変なものだなぁと改めて実感した今回のレコーディングであった。 スプリット盤、再録…

完成間近!?

ゆっくり進行中だった『バキューンとガム』の再録。 今日は、あと少し残るコーラスパートの録音と、いよいよミックスダウンの最終仕上げに取りかかる。 レコーディングを始めたのが8月のこと。 その後、12月発売のスプリット盤のレコーディングが始まったり…

飲んだ!

飲んだ! 久しぶりにたくさん飲んだ! 知人が働いている店に顔を出して一杯、神田THE SHOJIMARUでライヴとともに何杯も、そして友達の店で締めの一杯。 日常的にはお酒を飲まないが、飲み始めると止まらなくなる。 それでも最近は気を付けてほどほどにしてい…

言葉というのは不思議なもので

言葉というのは不思議なもので、虚しく空虚なものに感じられることもあれば、心に強く響いてくることもある。 曖昧で何を言っているのか伝わってこないこともあれば、意味するところが明確ではっきりと伝わってくることもある。 あるいは、発する側からする…

やっぱりできるようになりたいんだよなぁ。

リトル・リチャードの『Keep A Knockin'』を聴いていて、やっぱりこんなドラムが叩きたいと思う。 思うけれど、できない。 手順は分かる。 けれど、身体が動かない。 思い通りについてきてくれない。 たとえば、すごく好きで歌いたい歌があるとする。 曲を覚…

同じライヴでも。変わる体験。

世の中には多くのライヴハウスがある。 出演するのでも観に行くのでも、その中にはお気に入りのところもあれば、いまいちしっくりこなくて馴染めないところもある。 もちろん、まだ出ることはおろか、足を運んだことさえないライヴハウスもたくさんある。 こ…

既にイベントは始まっている!

11月になった。 【ワリコメロシモフのハッピークリスマス 2マンショウ】の初日まで、あとちょうど1ヶ月。 12月1日土曜日、まずは梅田ハードレインで大阪編。 翌週12月8日土曜日は、三軒茶屋ヘブンズドアで東京編。 イベントとは言ってもライヴがメインで当日…

人の集中力なんて

人の集中力なんてたいして長続きしないものだという。 訓練を多く積んだ人でさえ、もってせいぜい3〜4時間。 1日でそれ以上は無理だという。 仮に一日にそれ以上集中しているとか、それ以上仕事しているとか言うのであれば、それは本当の意味での集中はして…

聴くポイントが分からない

Airto Moreira『AluE』という作品を聴く。 「マイルス・デイヴィスやウェザー・リポートで数々の名演を残したブラジル・パーカッションの名手、アイアート・モレイラのソロ作品」(『ドラム・マガジン』2018年4月号 p103より)とのこと。 Aluê by Airto More…

セッティングをマイナーチェンジ

自分が飽きっぽい性格かどうかは分からないが、マイナーチェンジは常日頃から繰り返している。 それは毎日のことと言ってもいいかもしれない。 マイナーチェンジがないと飽きてしまうから。 と、矛盾を内包したようなことを言っているが、お許しを。 昨日は…

紙の本と電子書籍、CDとストリーミング再生。

本が好きで、来る日も来る日も本を読んでいる。 時間があまり取れない日も多いけれど、それでも本を読まない日はない。 音楽が好きで、来る日も来る日も音楽を聴いている。 時間があまり取れない日も多いけれど、それでも音楽を聴かない日はない。 本は、紙…

「叩く」

「叩く」という行為。 何かを「叩く」という行為。 それは、根源的な何か。 ヒトの中に眠る根源的な何か。 さらに、道具を使って何かを「叩く」。 音のする何かを「叩く」。 キレイな音だったり、大きな音だったり、驚かせる音、勇気を奮い立たせる音、心を…

伝えたいことがあり、人と共有するために演奏する

「アレクサンダー・テクニーク」という言葉が前々から気になっていて、バジル・クリッツァー著『音楽演奏と指導のための マンガとイラストでよくわかる アレクサンダー・テクニーク 実践編』という本を読んでみた。 音楽を実践する際に関わってくる、心と身…

「良い作品だ」という確信

最後の微調整という段階まできた、Mr.ワリコメッツとモンスターロシモフとのスプリット盤。 確認作業も含めて何度か繰り返し聴いているが、聴けば聴くほど、「これは良い作品だ」という確信を深めている。 どの曲が特に素晴らしいという種類の良さではない。…

忙しさに慌てふためきながらも、感謝しかない

12月、モンスターロシモフとの2マンイベントに向けて、様々なことが慌ただしくなってきた。 音源制作、ジャケット、フライヤー、イベント当日の流れと内容など。 準備や打ち合わせすべきことがいろいろある。 そして、それに伴う事務作業。 プラスして、並行…

ドラム音決め、ミックス作業の一日を振り返る

昨日は、制作中の音源のミックス作業に立ち会う。 まずは15:30頃、レコーディングエンジニア、パンジー関氏の自宅兼レコーディングスタジオ「江古田アコースティックレコーディング」に到着。 この時間に行けるのは僕だけだったので、まずはドラムの音決めに…

今日はこれから、ミックス作業に立ち会う

Mr.ワリコメッツは目下、音源制作に向けてのレコーディング作業中である。 完成を目指す音源は二つ。 ひとつは、ファースト・ミニアルバム『バキューンとガム』の再録音盤。 これは、『バキューンとガム』が売り切れてしまったために、どうせなら今のメンバ…

ここらで一度整理を!Mr.ワリコメッツ、ライヴ日程など。

10月のライヴ日程が全て終了したので「ここらで一度整理を」という意味も込めて、Mr.ワリコメッツのこれからのライヴ日程を列記してみる。 諸事情により、公式サイトで漏れてしまっている情報もあったりする。 ○11月8日(木) 阿佐ヶ谷マスウェル→【はっぴいえ…

満員御礼だった、昨夜のUFO CLUB

満員御礼だった、昨夜のUFO CLUB。 あそこまで人が入ると、身動きが取れなくなって大変だ。 けれど、それを上回るバンドと人の熱量。 素晴らしい夜だったと思う。 イベントととしても、幸先の良いスタートで、次回以降がまた楽しみである。 『ぶっちぎり』と…

あれはたぶん、二年くらい前のこと。そして今夜は、Mr.ワリコメッツのライヴ!

今夜は、Mr.ワリコメッツのライヴである。 10/19(金) 東高円寺U.F.O.CLUB【ぶっちぎりVol.1 ~音だnight~】 Mr.ワリコメッツ夜のストレンジャーズ私の思い出 18:30/19:00¥2,500/¥3,000 Twitterで、人との繋がり、縁という話を読んでいて、ふと思い出した…

一つ一つの音に確かな説得力がある

毎日毎日、いろいろな音楽と出会うことができるのは、嬉しく楽しいことである。 音楽が人生を豊かにしてくれている。 たとえそれが、一回きりの出会いになろうとも。 あるいは、長く続く深い付き合いになろうとも。 僕の場合、最近はドラム・マガジンを読む…

力が抜けると音もノリも良くなる!?

一昨日、河村“カースケ”智康氏のコメントのことを書いた。そのうちのひとつに「力が抜けると音もノリも良くなる」というコメントがある。 そして、昨夜から河村“カースケ”智康氏がドラムを演奏している映像をいろいろと観ているのだけど、どれを観ても無駄な…

『すべては歌のために』

タイトルに惹かれて、『すべては歌のために 〜ポップスの名手が語る 22曲のプロデュース&アレンジ・ワーク 〜』という本を読み始める。 作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして、世に知られた多くの作品を残す武部聡志氏による著書。 著者が実際に関わっ…